4つのニーズで士業のホームページ制作サービスを考える
ニーズで士業のホームページ制作サービスを考える
- ホームページがないと困るのできちんとした最低限のものがあればよい。長期的にもそれでよい。
- 今はきちんとした最低限のものがあればよいが、長期的にはしっかりと考えたものを作りたい。
- 集客的な発想はそれほどないがコーポレートサイト(事務所ホームページ)をきちんとしたものにしたい。
- ホームページを集客の柱としたい。
1.ホームページがないと困るのできちんとした最低限のものがあればよい。長期的にもそれでよいという士業の方。
このニーズの方はホームページがないと困るということはご理解いただいているのだと思います。何らかの関係性のある方が事務所や資格者の名前でオフィシャルホームページを探して情報を得るというのは最も可能性の高い情報取得の方法です。事務所のホームページがないということは
1.信用がなくなる
2.どこかのサイトに掲載されている情報を意図せず見られてしまう
3.すでに面識等ある方からメールフォームからのコンタクトや事務所アクセス情報の確認などビジネス上のアクションに支障が出る
などのデメリットがあります。
検討すべきホームページ制作サービス
- ほぼ月額費用で使用できるホームページ制作サービス
- 作りっぱなしでいいのでそれなりのデザイン、それなりの費用のホームページ
注意点
貧相でないデザイン
いくら安くても見た目がブログ的なホームページだと、信頼感が出ないので、オリジナルではなくてもよいのである程度のデザイン性を選べるホームページ制作サービスにする。
※100歩譲ってブログ的なホームページでもよいと言われたのは2年前ぐらい前までだと思います。
自分で更新できる
士業事務所が利害関係者に向けて掲載する可能性がある情報は法律改正情報、セミナー情報など多岐に渡ります。またスタッフの入れ替えなども多い業界ですので、一般企業のホームページと比較すると、簡単な部分は自分で修正できるということへの需要は高いと言えます。
業界のしくみ
全体のデザインに関わるような部分(テンプレートデザイン)がオリジナルデザインでなくてよい、つまり使い回しでよければ制作時間に関わる時間を短縮することができますので、安価で提供することができます。問題は元のデザインがどの程度のクオリティで作られているか、士業事務所のホームページに向いているか、Webレスポンシブデザインなどスマホ対応になっているか、元々複数の事務所で使用する前提でクライアントに説明されているかという点をクリアできているかです。
※一般的に、特長的なデザインや事務所固有のデザイン要素を含む場合、他の事務所への流用はしません。
LCCの座席にパック旅行を付けたものです。パック旅行についてはフリーに近いパック旅行というイメージです。このツアーの方は、現地でのオプショナルツアーを安価でお申込みいただけます
ホームページ制作を海外旅行に例えた説明はこちら
※初期費用が5万円
※初年度月額7,800円、2年目以降月額5,800円
※費用はレンタルサーバ費用・ドメイン費用込
※ページ更新方法についてのお電話でのお問い合わせが週1回、メールでのお問い合わせが週1回、計2回
2.今はきちんとした最低限のものがあればよいが、長期的にはしっかりと考えたものを作りたいという士業の方。
このニーズの方はホームページの重要度をご理解いただいてゆくゆくはしっかりとしたものを作成しなければいけないと考えている方で、今は手が回らない、まだ事務所の方向性が決まっていないなどの事情のお客様が多いです。
このケースでも当社のスマートスタートのようなプランがおすすめです。例えばWordPress(ワードプレス)で作成したホームページはWordPress(ワードプレス)でのリニューアルが簡単です。また当社のようにこのようなエントリープランからオリジナル作成へのサービスを割り引く配慮をしているホームページ制作会社もあります(当社の場合2割引)
LCCの座席にパック旅行を付けたものです。パック旅行についてはフリーに近いパック旅行というイメージです。このツアーの方は、現地でのオプショナルツアーを安価でお申込みいただけます
ホームページ制作を海外旅行に例えた説明はこちら
※初期費用が5万円
※初年度月額7,800円、2年目以降月額5,800円
※費用はレンタルサーバ費用・ドメイン費用込
※ページ更新方法についてのお電話でのお問い合わせが週1回、メールでのお問い合わせが週1回、計2回
3.集客的な発想はそれほどないがコーポレートサイト(事務所ホームページ)をきちんとしたものにしたいという士業の方。
このニーズの方は1のニーズ
このニーズの方はホームページがないと困るということはご理解いただいているのだと思います。何らかの関係性のある方が事務所や資格者の名前でオフィシャルホームページを探して情報を得るというのは最も可能性の高い情報取得の方法です。事務所のホームページがないということは1.信用がなくなる2.どこかのサイトに掲載されている情報を意図せず見られてしまう 3.すでに面識等ある方からメールフォームからのコンタクトや事務所アクセス情報の確認などビジネス上のアクションに支障が出る などのデメリットがあります。
に事務所規模の考えやオリジナリティが欲しいというニーズがプラスされた考えだと思います。
検討すべきホームページ制作サービス
- イニシャルはそれなりで固定費は抑えられるサービス
- ホームページ制作会社のヒアリング力と提案力は必須
注意点
事務所の規模感(規模が大きければ安心感、アーリーステージで能力が高い場合スタイリッシュでスピード感が伴うなどのことが考えられます)に合ったオリジナリティのあるデザイン。
自分で更新できる
士業事務所が利害関係者に向けて掲載する可能性がある情報は法律改正情報、セミナー情報など多岐に渡ります。またスタッフの入れ替えなども多い業界ですので、一般企業のホームページと比較すると、簡単な部分は自分で修正できるということへの需要は高いと言えます。
業界のしくみ
ホームページ制作会社のヒアリング力と提案力はホームページ制作会社によって全く異なります。営業会社では経験のない若手が平気で担当しますし、ある程度の経験者でもこの業界のホームページに携わったことがない場合、当然ながら経験に基づいた提案はできません。
このニーズに対応する当社ホームページ制作サービス
ホームページ(CMS)立ち上げプランというラインになります。
ビジネスクラスの座席に該当すると思います。快適な飛行をしていただきます。
ホームページ制作を海外旅行に例えた説明はこちら
※公開後の費用はレンタルサーバ費用・ドメイン費用(直接契約・合わせて1125円/月)
※メールでの操作方法のご回答6か月無料
※その他必要であればスポットでの修正は1点からお受けいたします
このニーズに対応する当社ホームページ制作サービス
4.ホームページを集客の柱としたいという士業の方。
このニーズの方は周りにホームページで集客に成功されている方がいるか、クレバーに現在の「相談者が事務所を探す環境」の判断をしている方や、場合によっては営業会社に焚き付けられた方など様々かもしれません。どこまで塾足を踏み込むかは別として、集客をするには費用対効果の絶対値は高いので、どこかのタイミングで、一度検討してみたらよろしいかともいます。ただし、Webマーケティングを始めれば絶対に投資に見合った集客をできると思うのも間違いですし、絶対に見合わないと思うのも間違いです。絶対に儲かるならもっと多くの士業の方がやっているはずですし、これだけで完結するかもしれませんし、複合的に作用するかもしれません、要はやり方次第です。ネット集客のまとめを参照ください
賢明な士業事務所が検討すべきホームページ制作サービス
- どういう順番でやるか提案できるホームページ制作会社
- 小さくはじめて大きく育てる、最初から大きなリスクを取らない方針のホームページ制作会社
- 特に最初は協議すべき点が多いので、柔軟に対応してくれるサービス
注意点
状況により改善できる
ホームページを公開してリスティング広告(検索連動型広告、コンテンツ連動型広告)を行う場合、広告の改善は必須ですが、ランディングページの改善やホームページ全体の修正も必要です。広告管理費の中でどこまで付き合ってくれるかが鍵になります。
自分で更新できる
リスティング広告と平行して必要なのがSEO対策です。ホームページ作成時の技術的な問題だけではクリアできませんので、Q&A,コラムを自分で追加して単なるSEO対策に留まらないコンテンツマーケティングを目指す必要があります。自分で更新できるWordPress(ワードプレス)などのCMSでホームページを作成することが必須条件です。
業界のしくみ
やたらと横文字や最新ワードが出てくる業界ですが、手作業も多くやっていることは地味な作業です。経験とデータに基づいたプランで開始して、あとは日々改善していくだけです。このとき実際の集客状況を見ての判断が最重要なので、経験したことのない業界だとデータ的な改善はできても受任の改善まではできないというのが正しい評価だと思いますので、士業の業界で経験のたくさんある会社、あとは途中まじめに連絡してくる会社といったところが判断基準でしょうか。
このニーズに対応する当社ホームページ制作サービス
すでにホームページがある場合
ホームページ改善提案型リスティング広告代行
まだホームページがない場合
ホームページ制作+リスティング代行プラン(どちらかだけよりも割引)
マーケティング支援を受けたい場合
顧問契約
関連記事
ホームページ制作会社の役割(航空会社と旅行代理店を足したようなもの)
こちらもお読みください。